【民間資格】ドローン検定 どんな試験?メリットは?
こんにちは、わくわく企画です。
今回は民間資格「無人航空従事者試験(ドローン検定」について紹介したいと思います。
ドローンを使った配達、工事、レース競技など色々ありますよね。
私もドローン検定2級まで取得しているので、受験したい方は読んで頂けると幸いです。
どんな試験?
主催は、ドローン検定協会(株)となります。
・マークシート方式の4者択一
・1級~4級まで有り
・問題はドローンの基礎知識(用語やパーツの名前)、物理学、航空工学、法令など
ざっくりですが、上記のような試験内容となっています。
級が上がっていくにつれて、細かい知識が必要となります。
メリットは?
・2019年現在は、仕事におけるメリットは残念ですがそんなに無いです。(趣味の資格として割り切ってください。)
・国土交通省にドローン飛ばしていいか申請する時に信用性が上がる。
・ドローン関係の講習で座学が免除される。受験資格が得られる。
・ドローン検定のホームページに公開され、会社のPRなどができる。(1級合格者のみ)
・ドローン、無線関係の分野に強くなる。
・就活などにドローンに興味があることを信用できる。
このような感じでしょうか。この資格を持っていることで有力になることはあまり無いですが、1級を取れば会社のPRにもなったり、面接でもいい話のネタにもなりますね。
勉強方法は?
まず2級以上は受験資格(ドローン3級の資格)が必要となりますので、初めて受験する方は3級4級から受験することになります。
※4級持ってても意味ないので3級を受験しましょう。
実際私がドローン検定を受験してみた感想ですが、参考資料を購入して、過去問をやり続ければ合格できます。
手順としては
- 過去問の入った参考資料を購入する。
- 3,4周くらいひたすら読み返す。
- 9割くらい答えられればok
試験概要
- 合格基準:80%以上
- 合格率 :約70%(各級ごとの情報なし)
- 試験方法:マークシート方式(4者択一)
- 試験日程:1級(年3回,1月,5月,9月)2級~4級(2ヶ月に1回)
- 受験資格:1級(2級の資格必要)2級(3級の資格必要)3級,4級(制限なし)
- 受験料 :1級(18,300円)2級(12,200円)3級(5,600円)4級(3,000円)
- 受験地 :全国各地
- 問合せ :ドローン検定 株式会社
1級の受験料高すぎじゃないですかね…
まとめ
今回調べてみて分かったことは
・メリットはあまりない(趣味の資格として割り切ったほうが良い。
・1級合格者はホームページで自慢できるため情報発信ができる。(ただし1級の受験料は高い。)
・合格率が高い、過去問をやりまくれば合格できる。
以上となります。「ドローン 検定」と検索すれば一番上に出てくるので、話題性は結構高いはずです。興味のある方は受験してみてはいかがでしょうか。