【民間資格】MOS どんな試験?メリットは?

2021年9月6日その他, 資格記事

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こんにちは、わくわく企画です。

今回は民間資格「MOS(Microsoft Office Specialist)」を紹介したいと思います。

名前からしてすごいカッコイイですよね笑。ワードやエクセルをいじってる人は難易度はかなり低いと思います。

 

目次

どんな試験?

主催は、(株)オデッセイコミュニケーションズ

・Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookの5種類ある。

パソコンを使った試験で「平均を出してください、ハイパーリンクをしてください」などの問題が出る。

・各分野の機能に沿って問題が出題される。(Wordの場合は文字の編集、ハイパーリンクなど。Excelの場合はグラフ作成、数式など)

ざっくりですが、上記のような試験内容となっています。

種類が豊富なので、まず自分がよく使っている分野で受験してみるのがいいですね。

 

メリットは?

この資格だけではメリットはほとんどありません。

事務職の仕事に就くならスキルアップとして役に立ちます。

・仕事のほとんどがWord,Excelを使っているため、受験して損はない

このような感じでしょうか。面接でMOSを持っているとアピールしても、あまり効果は無いですね。

ただ今までWordやExcelを使ったことがないという人には、受験して自信を付けるのもいいかもしれません。

 

勉強方法は?

使ったことがある人使ったことがない人大きく勉強時間が変わります。

 

使ったことがある人 → 1,2週間パソコンを使って問題集を解けば大丈夫です。

使ったことがない人 → パソコンを使う頻度にもよりますが、2ヵ月くらい余裕を持って過去問をやってある程度解けるようになれば大丈夫だと思います。

 

私の場合はWordとExcelを受験しましたが、「数式、条件設定、グラフの細かい設定、ハイパーリンク」などを1週間ずつ勉強して合格できました。合格結果はその場で出るのでビックリしました笑。

 

また、しっかりと勉強したい方は「資格講座ユーキャン」で詳しく勉強することができます。お金が掛かってしまいますが、興味のある方は下記のページから申し込みができます。


試験概要

  • 合格基準:70%~80%
  • 合格率 :約80%
  • 試験方法:パソコンでのWord,Excelなどの操作
  • 試験日程:月1回以上
  • 受験資格:制限なし
  • 受験料 :10,780円
  • 受験地 :全国各地(パソコンスクールなど)
  • 問合せ :株式会社オデッセイ コミュニケーションズ

 

まとめ

今回調べてみて分かったことは

・メリットはあまりない(普段パソコンを使う人がスキルアップとしてにやるような感じ)

・受験が月1回以上あり、その場で合格発表されるため、落ちても忘れずにどんどん受験できる。

・事務職に就く人は受験したほうがいいかも。

以上となります。普段パソコンを触っている人は比較的簡単なので、興味のある方は受験してみてはいかがでしょうか。