【国家資格】アマチュア無線技士 どんな試験?勉強方法は簡単?

2021年9月6日その他, 資格記事

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こんにちは、わくわく企画です。

今回は国家資格「アマチュア無線技士」の資格について紹介したいと思います。

国家資格なのに趣味資格の部類に入ってるってなんかすごいですね笑。

 

目次

どんな試験?

  • 1級~4級まで資格があります。
  • 無線の知識・法規が出題される。

ザックリですが上記のような試験となっています。

さらに出題問題を掘り下げると、周波数や電気回路についても勉強する必要があるので、苦手な人は大変かもしれません。

 

勉強方法は?

受験者の声を調べてみると

  • 過去問から問題が出題される。
  • 過去問をひたすらやって暗記すればok

このような声がとても多かったです。逆に理屈などを理解しながら問題を解こうとすると、「覚えなければいけない公式が大量にある」ので相当労力が必要なようです。

しかし合格するのは簡単な様ですが、いざ無線機を使って何かするようであれば、理屈もしっかりと覚えなければいけませんね。

また過去問題が公式で公開されていますのでお試しで解いてみてはいかがでしょうか。→お試し過去問題

 

メリットはあるの?

・国家資格のため自慢できる。

・電波が届かないところや、災害が起きた時の連絡ツールとして使える。

・無線関係の分野に強くなる。

こんな感じでしょうか。国家資格ですがアマチュア無線技士を持っていることで、就活などには有力ではないですね。

私の思っていることですが、飛行機好きの人が多く持っているような気がします

 

試験概要

  • 合格基準:約65%~70%以上
  • 合格率 :1級,2級(約40%)3級,4級(約70%)
  • 試験方法:マークシート方式(4者択一)
  • 試験日程:1級,2級は年3回(4月,8月,12月)3級,4級は受験地によってい異なるようです。(名古屋とかは毎月開催)
  • 受験資格:制限なし
  • 受験料 :1級(8,900円)2級(7,400円)3級  (5,200円)4級(4,950円)
  • 受験地 :全国各地
  • 問合せ :公益財団法人 日本無線協会

 

まとめ

今回調べてみて分かったことは

・国家資格だが完全に趣味資格である。(就活などにはいらない)

・過去問をひたすらやれば合格できる。

・無線分野に強くなる。

以上となります。国家資格のわりに合格率がとても高いので、興味のある方は受験してみてはいかがでしょうか。